MacBook と NB100 のメモリを増設してみた
最近はメモリが安いという噂を聞いたので、つい増設してみました。
まずはメインの MacBook さん。Core 2 Duo の2GHzで、2年くらい前のちょっと古い奴。
こいつの1Gバイト×2枚を引っこ抜いて、2Gバイト×2枚の合計 4Gバイトを差し込みます。
バッテリをとった後、小さなねじを外す際にちょっと寄り目になるけど、総作業時間15分くらい。
で、どれくらい変化したかというと、……普段はブラウザとメーラーとエディタしか使わない人なので、まったく変化は感じられません。もともとメモリ余りまくりのなんだろうなぁ。
ためしに、OS X Leopard 上のParalles Desktopの上でさらに vista を起動してみると、たしかにちょっと速くなったような気もしないでもないけど、こんなもんかぁ?
次に、昨年秋に購入したNetbook。東芝さんの NB100。Atom N270 の1.6GHz。
1Gバイトを引っこ抜いて2Gバイトを差し込み。工具もなしで30秒くらいで終了。かんたんかんたん。
東芝さんの公式情報によると、メモリの最大値は1Gバイトらしいのですが、ちゃんと2Gバイト認識してくれました。賢い奴だ。
こちらも、普段はたいしたことには使っていないのだけど、word やら excel やらを起動してみると、確かに少し速くなったような気がします。
てなわけで、購入したメモリは、2Gバイトがあわせて3枚、合計で6千円くらい。
4Gバイトのメモリといえば、ほんの一昔前なら、サーバ上のデータベースでもVLM(Very Large Memory)とかいって、夢のような数字だった記憶があるなぁ。すごい時代になったもんだなぁ。
……とはいっても、これだけのメモリを使いこなしているとはとても言えないのが、ちょっと悲しいですね。まぁ、家庭でつかっているPCのスペックなんて、ある程度以上になれば単なる自己満足ですから。
つづきがあります。
NB100 のOSを XP Pro にしてみた(セキュリティ&コンサドーレ札幌、2009.04.01)
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