IPA職員の私物パソコンによる情報流出
盛大な祭りになっているようですね。
うーーん。確かに、国民の情報セキュリティ対策を推進している独立行政法人の職員がやらかしてしまったのは、ちょっと、いや、かなり情けないと思う。専門家集団としては、非難されて当然でしょう。
でも、IPAって、「ファイル交換ソフトを使うと捕まえちゃうぞ!」と国民を脅してたり、実際に逮捕する権限がある組織じゃなくて、あくまで啓蒙している立場でしかないわけで(京都府警なんかとは立場が違う)。その組織の中のいち職員がやらかして、プライベートの情報をばらまいたただけで、ことさら悪意たっぷりに騒ぐ連中は、ちょっとかっこ悪いと思うけどなぁ。それが2chだと言われると、それまでだけど。
必要以上に調子に乗って、結果として流出した個人情報の拡散に手を貸している連中は、もし訴えられたら、どうするのかなぁ?
それはそれとして。
せっかくの機会だから、IPAには、組織の中の人がやらかしてしまった場合の対処法について、お手本をみせてほしいな。この手の危機管理のシナリオくらい、事前に用意されているだろうし。
セキュリティー対策のプロ、自宅から情報流出 (YOMIURI ONLINE、2009年1月5日)
「おそらくShare」 IPA職員が情報流出に使ったファイル交換ソフト (CNET Japan、2009/01/05)
IPA 職員の私物 PC から Winny による個人情報流出(スラッシュドット・ジャパン 、2009年01月05日)
IPA職員の私物パソコンによる情報流出について(独立行政法人情報処理推進機構、2009年1月4日)
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コメント
■独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)の職員が私物のPCでファイル交換ソフトを使用し、PC内の情報を流出-独立行政法人は粗大ゴミか?
こんにちは。IPAの職員、本当にお粗末で、無責任だと思います。しかし、これは当人も悪いですが、やはりシステムに問題があると思います。独立行政法人は、なくしてその仕事をNPOなどに委託するようにすれば良いと思います。そうすれば、1/10の予算ではるかに効率的な仕事をすると思います。行政法人の一番駄目なところは、自分たちの使う経費は、税金であり、ただだと思っていることだと思います。これが、NPOあたりだと、寄付金や政府の補助にたよっていますから、役に立たなければすぐに寄付金や補助金を切られてしまうので、いつも存在価値をアピールしなければならず、必死で仕事に取り組みます。ただし、グリーンピースやシーシェパードもNPOですから、いき方を間違うと大変なことになりますね。でも、NPOは、補助金なり寄付金で動くので誰か支援者がいなければ活動できないというのは真実です。詳細は是非私のブログをごらんになってください。
投稿: yutakarlson | 2009.01.06 10:47
コメントありがとうございます。
正直、ちょっと暴論がすぎるかと思います。
誰がやるかは別として、IPAのような仕事が世の中にとって必要だということは、お認めになるわけですよね。
その上でお尋ねしますが、IPAと同等の仕事を十分の一の予算でやってくれるNPOなんてのは、どこにあるのでしょう? そんな技術がある人たちが、薄給に耐えて国民のために尽くしてくれると、何を根拠にお考えですか? あなたならできますか?
それなりの技術を持っている人に、世のため人のために働いてもらいたかったら、それなりのお金をだすのは当然だと思いますよ。
もちろん、今回のような馬鹿な職員がいるとか、無駄な金ばかり使っているとか、天下りがあるとか、メーカとの癒着とか、問題はたくさんあって、それはきちんと改善してもらわなきゃならんですが、それとこれとは別のお話でしょう。
投稿: sapporokoya | 2009.01.06 22:13