痛覚の部位を特定する能力は、後天的に学習されるもの?
どーでもいいことですが、ふと疑問におもったことをうだうだと。
たとえば、裸足で室内を歩いている時ふいに激痛を感じたら、それは足の小指をタンスの角にぶつけたのだと、すぐに理解できます。
しかし、もし目隠しして全身拘束された状態で足の小指をつままれたら、はたしてそれが足の小指だとすぐにわかるだろうか?
直接関係ないかもしれませんが、瞬間的に熱さと痛さを間違えることなら、誰でも経験ありますよね。神経なんて、けっこういい加減なような気がするのですが。
で、足の小指の痛さなら何度も経験したことがあるのですぐにそれとわかるかもしれませんが、生まれてから一度も経験したことのない部位の痛みだったら? あるいは内臓などのように、実際に確かめることができない部位の痛みだったら? それでも、人間は痛覚のみからその部位を特定できるのだろうか?
「この神経が痛みを感じたら、それはこの部位が痛いのだ」というのは、人間は先天的に知っているものなのか、それとも後天的に学習していくものなのか。なかなか難しい問題だと思うのだけど、誰か実験とかしてないのかな?
たとえば、僕は頭痛もちなのですが。頭痛って、自分では脳みそが痛いような気がするのだけれども、本当に脳みそに痛覚なんてあるのだろうか? 脳みそを指でつつくことができれば、確かめられるのになぁ。
たとえば、ここ数日、一日に数回ずつ、みぞおちのあたりに激痛がはしるのですが。自分ではそれが胃袋だと勝手に思っていたのだけれども、痛いのは本当に胃袋なのだろうか?
七転八倒してのたうち回るほどの超激痛で、体を伸ばすこともできない。内科のお医者さんからもらった胃炎の薬はまったく効かないし。薬かえてもらう度に痛さが増していくし。本当に胃袋なのかなぁ? 胃袋を指でつついて確かめることができればいいのになぁ。ちょっと不安になってきた今日のこのごろ。
(薬をかえて様子みる以外の対処はないのか? 救急車よぼうかといういうくらいの激痛なんだが)
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