google ストリートビューはヤバイ
何がヤバイって、東京やら仙台やら札幌やら、思い出の風景がことごとく360度ぐるっと完全に見えてしまうのがヤバイ。
東京でバリバリ仕事してた頃のオフィスとか、住んでいた社員寮とか、毎日通った駅前の風景とか、脳みその片隅で忘れられていた風景がよみがえり、時間がたつのを完全に忘れて見入ってしまうのがヤバイ。
大学の教養部にいつのまにか超立派な建物が建っていたり、理学部に博物館ができていたり、学生時代のボロアパートが駐車場になっていたり、通った定食屋さんがコンビニになっていたり、学生時代のあんな思い出やこんな思い出がよみがえり、ついでにいつの間にか年を取ってしまった事を実感させられてしまうのが一番ヤバイ。
よくもまぁ、こんなサービスを思いつき、そして実行してしまうもんだ。すごいなgoogle。
Google マップ日本版にも「ストリートビュー」機能--道路に立って街中を見渡せる(CNET Japan 2008/08/05)
札幌市内の北大や職場の近くを必死に探したけど、残念ながら自分や知人を発見することはできませんでした。……確かにプライバシーとか、いろいろと考えることのある新サービスなんでしょうが、こんな斬新なオモチャを与えられたら、とりあえずワクワクしてしまうのは仕方がないね。
(2008年08月15日 追記)
google ストリートビューの問題点について、ちょっと詳しく考察してみました。こちらもどうぞ。
google以外の誰かに、非公開の住宅写真集をつくられるよりは、はるかにましだ(セキュリティ&コンサドーレ札幌 2008.08.15)
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