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2008.03.27

ネットワークカメラの映像をつかったビジネス

 
最近は、道路状況を把握するライブカメラの映像などが、インターネットや携帯で公開されていたりします。これって、映像の提供側が想定していない利用法が、たくさんありそうな気がします。

仮に、公開映像の解像度が十分だとして。例えば僕が自宅のPCを利用して、公開されている道路状況の映像を自動的にとりこんで、車のナンバーの数字を読み取るソフトで自家製のNシステムを作ってしまったら、これはビジネスになりませんかね?

街頭のカメラ映像と顔認識ソフトの組み合わせで、個人追跡のシステムを作ることも可能かもしれません。

もちろん、公開されている映像は、プライバシーが考慮されている場合が多いので、ナンバーや顔が鮮明に判別できるほど解像度があるとは限りません。でも、カメラ設置場所を特定した上で、車種や色とか、通行人の性別大人子供くらいを判別したデータが大量に収集できれば、それだけでも十分に個人を追跡できるんじゃないかな。
 
 
……なんて事を、この記事を読んで考えてしまったわけです。

カメラがつながると、何ができる?(IT media 2008年03月26日 )

監視カメラというとネガティブな印象を受けがちだが、ライブカメラネットワークを通じて“自分がいない場所の映像を見る”ことによる利便性向上の可能性は大きい。ライブカメラを通じた個人の特定・追跡を技術的に不可能にするなどプライバシー保護の点で勘案すべき部分はあるものの、街に増加するカメラの有効活用として、ライブ映像のネットワーク化とオープン化は検討する価値がある。

うーーん。ちょっと脳天気すぎると思う。

僕が映っているかもしれない映像を、カメラの管理者だけならともかく、不特定の人々にまでネットで公開されるのは、ちょっといやだなあ。
 
  
 
話はかわって。 

本気で自家製Nシステムを構築しようと思ったら、公開された映像サービスに頼る必要はないかもしれません。

これだけ一般家庭に常時接続回線が普及しているのだから、これを活用しましょう。

幹線道路の側に住んでいる人に呼びかけて、一ヶ月いくらかのお金を支払って、道路を向いたカメラを設置してもらいます。カメラを設置するだけでお金がもらえるのですから、参加者は結構いるかもしれません。

で、ネット経由で映像を集めて、車のナンバーやら通行人の顔を解析して、その情報を売ります。興信所とか警察とかを顧客にできれば、ビジネスとして十分ペイするかもしれません。

(同様に、カメラを空に向けて設置してもらえば、アメダスを超えるお天気監視網もつくれるかも。さらに、カメラをTV画面に向ければ、視聴率調査に使えるな)

……あくまで家の中から撮影した映像を、一般公開することなしに収集分析のみ行ってその結果を売るのって、倫理的な問題はともかく、法律的には問題があるのかな?
 

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コメント

個人的には商売になるかなぁ、と思います。問題は多々ありそうですが、法的解釈は後からついてきそうな気が・・・。

とりあえず、交差点でひざ掛けしながら寒さに耐えて交通量調査をするバイトが無くなるかも?

しかしながら、特定官庁からは大いに嫌われる可能性大ですな。

投稿: 日本酒おやじ | 2008.03.27 10:11

コメントありがとうございます。

自家製Nシステムは半分冗談ですが。これだけ常時接続の高速回線が普通な世の中になったのですから、この回線網を積極的に利用しない手はないと思ったりします。

全国から莫大な量のデータ収集が可能になるかもしれないわけで(センサーはカメラとは限りません)、データの種類と分析方法によっては、想像のつかないようなビジネス展開の可能性もあるかもしれません。

もちろん、法律との不整合やら役人の抵抗やらは、避けられないでしょうね。

投稿: sapporokoya | 2008.03.28 02:20

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