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2007.12.28

シリコンバレーには遙かに及ばないけれど、札幌だって頑張っているらしい

北海道や札幌市で頑張っているIT企業100社を網羅したマップカレンダー「北海道スーパークラスターマップ」というものがあるそうです。 というか、会社に貼ってありました。

写真はこのあたり参照
2008 Hokkaido Super-Cluster Map(秘境100選 Ver2)

NPO法人札幌ビズカフェさんが企画したものらしいです。

実物を見ると、実に北海道らしく素朴な絵柄で、なかなか格好良いと思いますよ。
 
 
業界の人なら絶対に知っているアレ、超一流IT企業ばかりを集め、掲載されることが企業のステータスとさえ言われたシリコンバレーのアレのマネっこ?……などと、野暮な突っ込みはいれないでおきましょう。

(そういや、東京のアレは、一応10周年らしいですな)
 
 
やっぱり馴染みのある地元企業が並んでいると、それだけでうれしくなるんですよね。北大も掲載されているし。(どうしてあそこの会社が掲載されていないのかなぁ……てのもいくつかあるが)

これ、IT企業だけじゃなくて、きれいな「北海道 お菓子業界マップ&カレンダー」とか「北海道 温泉旅館マップ&カレンダー」とか作っても、ビジネスモデルとしていけるんじゃないかな。デザインと営業次第だろうけど。

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2007.12.27

リアル遊星爆弾

火星に小惑星がぶつかるかもしれないんですって。

来年1月末、火星に小惑星が激突……か?(スラッシュドット)

Astronomers Monitor Asteroid to Pass Near Mars(NASA Dec. 21, 2007)

火星に小惑星衝突の可能性、来年1月30日…NASA発表(YOMIURI ONLINE 2007年12月22日)

 米航空宇宙局(NASA)は21日、直径50メートルほどの小惑星が、来年1月30日に75分の1の確率で火星に衝突する可能性があると発表した。

 この小惑星は「2007WD5」という名前で、11月に発見され、地球に接近してくる小惑星の「監視リスト」に載せられていた。現在は地球と火星の間を飛んでいるが、最新の計算結果によると、火星の公転軌道を時速4万5000キロ・メートルで横切り、火星の五万キロ・メートル以内に近づくことがわかった。

 もし火星に衝突した場合は、直径1キロ・メートル程度のクレーターを火星の表面に作ると予想される。火星には同規模の小惑星が1000年に1度ぐらいの頻度で衝突しているとみられている。

赤い星に遊星が落下? それは是非ともリアルな映像がみたいぞ! 小惑星の軌道の近くに、衝突を観測できる人工飛翔体はいないのか?
 
 
……観測のカメラをかすめ、猛スピードで追い抜いていく遊星の映像。
遊星の行く先にあるのは赤く干上がった惑星。既に生物の痕跡は全くない。
落着とともに巨大なキノコ雲。そして、赤い大地にはまたひとつクレーターが刻まれる。

僕と同じ世代の人間なら、もしそんな映像をみることができたら、この台詞をつぶやかずにはいられないはずだ。

「ダメだ、この艦では奴らには勝てない」「我々にはもうあの遊星爆弾を防ぐ力は残っていない。 あれが我々の母なる星の姿なのだ……」(もちろんBGMは、あのスキャット)
 
 
おおきな望遠鏡で、地球から観測できないのかな?
 

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2007.12.26

コンビニの深夜営業は得か損か

コンビニが深夜営業をやめたら省エネにつながるんじゃないか、との議論があるそうです。

コンビニ:営業短縮は省エネに「効果ない」「ある」(毎日jp 2007年12月17日)

営業を午前7時から午後11時までにしても、生鮮食料品を扱っているため、冷蔵や冷凍機器を深夜だけ止めるわけにはいかない。閉開店の前後約1時間は作業が不可欠で、店内の照明を消せるのは実質6時間にとどまるという。

 一方、深夜時間帯を利用している商品配送を昼間に変更すると、交通渋滞のためトラック台数や納品時間が増えると予測。照明と空調でCO2排出量を4.66%削減できるが、物流部門で0.9%増えると推計した。これに対し、1店舗当たりの売り上げは約2割減少する

で、「フランチャイズチェーン協会」としては、「短縮の効果は薄い」という結論だそうです。

コンビニって、他店との競争さえなければ深夜営業をやめたいのだろうと思っていたのだが。ちょっと意外ですな。

営業時間を25%減らして売り上げが2割減少なら、少なくともバイトの人件費だけみればお得だと思うけどなぁ。冷蔵庫の電気代とか、固定費がどれくらいなのか知らないけど。

もちろん、各店舗とフランチャイズ本部では、ビジネスモデルからして違うわけで、深夜営業に対する考えも違うのだろうけれども。

この結果は、11月30日の中央環境審議会と産業構造審議会の合同会合で報告された。

……中略……

「省エネ効果は限定的である一方、企業活動へのマイナスは大きい」として営業時間短縮は先送りされた。しかし、「国民のライフスタイルに影響を与える観点から、夜間のライトアップ、テレビ放映など幅広い分野に一定の自粛を求めるべきではないか」との意見も根強く、深夜に行われる活動のあり方について総合的に検討する必要があるとされた。

本当の省エネではなくて、「国民のライフスタイルに影響を与える」が目的なのだったら、深夜のテレビ放送中止のほうがよっぽど効果がありそうな気がするな、たしかに。

だけど、本当に夜型人間が減れば、省エネが進むんですかね?

国民全体が夜になったら寝てしまうのならともかく、それは不可能でしょう。上記の記事のように、冷蔵庫や暖房なども止めることはできませんので、どうやっても夜もかなりのエネルギー消費は避けられません。。

だったらいっそのこと、国民が半分づつ昼夜逆転したライフスタイルでいたほうが、電力需要が昼夜一定で発電効率もいいし、国全体で見れば省エネに貢献しないかな? 雇用も確保できるし、ラッシュや渋滞も緩和できるし、僕のような根っからの夜型人間も社会に適応できるし、良いことずくめ?
 
 
もともとの資料はこれかな?
コンビニエンスストアにおける24時間営業の考え方について
(経済産業省 産業構造審議会環境部会地球環境小委員会・中央環境審議会地球環境部会合同会合(第27回)配付資料 フランチャイズチェーン協会資料)

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2007.12.24

温泉「銀婚湯」


連休を利用して温泉に行ってきましたよ。

道南は八雲町の「銀婚湯」。なぜか毎年この時期に、夫婦でいくのが恒例になっているもんで。今回で10回目くらいかな?
 
 
この宿のいいところは、とにかく静かに過ごせること。それなりに大きくて立派な建物なのに、ほとんど他の宿泊客の雰囲気を感じない。野鳥の声やせせらぎ以外はなにもなし。で、食堂での朝食の時になって初めて「こんなに宿泊客がいたんだ」と驚く。

曇っていたので露天風呂から星が見えなかったのは残念でしたが、広くてきれいなお風呂につかっていると、ついつい2時間くらいはボーッとしてしまう。
 
 
そうそう、普通のお風呂の他に、吊り橋を渡っていく川向こうには、冬はちょっと辛いワイルドな手作り露天風呂もあるのですが、今年は雪が少なくて浴衣でも楽に行けたのは、ラッキーでした。

次回は、違う季節にも行ってみなきゃなぁ。

ホームページはここ?
温泉旅館 銀婚湯
 

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2007.12.21

毎年、大掃除の時期になると欲しくなるもの


そのままシュレッダーしても平気なホッチキス!

大量のいらない紙束からホッチキスの針をはずすのって、ものすごい労力が必要。コクヨさんとか、なんとかして!
 
 
……一人一台PCの時代になればペーパーレスで仕事が出来るようになる、なんて言っていたのは、いったいだれだ?
 

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2007.12.20

電子投票法案、修正の上で可決


国政選挙の電子投票法案が、修正の上で可決されそうなんですって。

電子投票法案、修正の上で可決へ…不正防止措置を義務付け(YOMIURI ONLINE 2007年12月19日)

 民主党が示した修正案は、電子投票機の信頼性確保のため、投票記録を紙に印刷し、投票者が確認できる投票機の導入が柱。不正や事故の防止措置を講じることも義務付ける。施行日は2008年1月1日から4月1日に延期する。

 同改正案を議員立法で提出した自民、公明両党と民主党の実務担当者が20日に協議し、修正内容の細部を詰める。修正案がまとまれば、3党で共同提案する。

詳細はわかんないけど、とりあえずメモ。
 
 
おまけ。

もともとの法案の、技術的な解説記事
続・どうする日本の電子投票--リスク低減策は後回しで法案が可決へ(ITpro 2007/12/13)
高リスクの脅威が3つ--どうする日本の電子投票(ITpro 2007/11/15)
 
 
さらにおまけ。

投票システム利権を外資が狙っているそうな
外資が狙う日本の選挙(日経ビジネスオンライン 2007年12月4日)

電子投票先進国のメーカーも、信用できるかというと……。
サンフランシスコ市、電子投票装置の認証を巡り機器ベンダーを提訴(Computerworld 2007年11月26日)
 

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2007.12.18

インフルエンザ、ではなさそうだが


発熱は37度ちょっと。

全身の筋肉に猛烈な倦怠感と、ちょっとめまい。

あと、お腹くだして完璧な直通状態。
 
 
大事な仕事をかかえて会社休めないときに限って体調不良になるのは、我ながら困ったもんだなぁ。

……これって、もしかして会社に行きたくないあまりの、精神的なもの? 学校行きたくなくてお腹いたくなる小学生みたいだな。
 

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2007.12.17

情報漏洩事件とリスクコミュニケーション

仮のお話しですが、お役所でも銀行でも通販サイトでもいい、あなたが信用してあなたの個人情報を預けていた企業が、あなたの個人情報を漏洩してしまったとしましょう。しかも、winny で。

最悪です。取り返しがつかない事件です。でも、起こってしまった事は仕方ありません。関係者一同、これからどうするべきなのか、考えましょう。

この時、被害者としてのあなたは、漏洩事件を起こした連中にどうして欲しいですか? そして、不祥事を起こした加害者は、いったいどうするのが正しいのでしょう? 技術面からひとつの答えは導かれますが、果たしてそれは倫理的に正しいものなのでしょうか?
 
 
まずは技術的な面の解説から。

実は、winny のネットワーク上の情報の推移状況というのは、それなりに研究が進んでいたりします。

第一人者はやっぱりここ
Winnyネットワークにおける流出ファイル推移調査結果について (ネットエージェント)

その解説はこのあたり
Winnyで流出したファイルがネット上から消える?(スラッシュドット)

ネットの書き込みやニュース報道でWinny流出ファイルが「長持ち」――ネットエージェント調べ(ITmedia)

暴露ウイルスなどによりWinnyネットワークに流出したファイルにおいても、その後Winnyネットワーク上から消滅したものがあるという。この場合の消滅とは、所有者がWinny検知システムで発見されたときから連続で30日以上確認できていないことを指す。これらは、掲示板の書き込みやWebでの情報掲載、プレスリリース(ニュース報道)のいずれでも取り上げられなかったもの。Winnyネットワークにおいては、元のファイルまたは完全なキャッシュファイルが、所有者やダウンロード成功者による削除でネットワーク上から消滅してから約1500秒(25分)でネットワーク上から存在しなくなる。

 一方、発見された時点から120日後までWinnyネットワーク上で消えなかった流出ファイルについては、掲示板への書き込み、Web情報掲載、プレスリリース(ニュース報道)のいずれかがなされたものだ。同社によると、情報の掲載やニュース報道などが行われると、流出ファイルの所有者が増加して、Winnyネットワーク上にファイルが長期間保持される傾向にあるという。


 
要するに、もし情報漏洩事件が発生しても、それがニュースなどで報道されない限り、漏洩した情報そのものはいつのまにやら消えていく。逆に、いったん事件が報道されてしまったら、情報は一気に拡散していくわけです。
 
 
さて、最初のお話しにもどります。

仮にあなたが被害者だとしましょう。あなたが望むことを順に並べると、こんな感じでしょうか。

1.漏洩した情報のこれ以上の拡散を防ぐ
2.加害者からの賠償
3.加害者への社会的な制裁

もちろん場合によるのでしょうが、漏洩した情報がクリティカルなものであるほど、1の優先度が重要になると思います。逆に、あまり重要ではない情報漏洩ならば、1から3までどれが優先ということはなくなるかもしれませんが。

とにかく、被害者であるあなたが、上にあげた winny についての研究結果を知っていたなら、加害者に対してまず望むことは、「漏洩事件があったことは公表しないでくれ」であるはずです。
 
 
つぎに、漏洩事件を引き起こしてしまった加害者の立場を考えます。

自治体や企業や技術者が、このような場合に何を優先すべきかという問いには、いろいろな答えがあると思います。しかし、顧客の利益を守ることがひとつの答えであることは疑いようもないわけで、その顧客が「事件を公表しないで欲しい」と望むのなら、そうするのは有力な選択肢となりえるでしょう。事件を公表しないで済むのなら、短期的なイメージダウンを防ぐこともできるし、問題を起こした加害者としては願ったりかなったりというやつです。
 
 
てなわけで、最近の業界の中では「被害者救済が第一、したがって事件は公表すべきではない」というのが、なんとなく正解だと考えられていたりします。で、ほとぼりが冷めたころ公表するのがベストな対応ですな。
 
 
なのに、情報漏洩事件が起こると、ほとぼりが冷める前にバカなマスコミがかぎつけてセンセーショナルに報道してしまう場合が少なくありません。そして、バカな市民がそれに便乗します。連中は、技術的な面を何も知らないバカのくせに、興味本位で不必要に事件を騒ぎたてるだけ。結局、漏洩した情報はよけい広く拡散し、最終的に困るのは被害者。セカンドレイプみたいなものです。

こんな感じ
ネット広告のオーバーチュアが顧客情報流出するも公表せず(スラッシュドット)
 
 
……でもね、「市民とマスコミが無知でバカ」なのは確かだとしても、それは今さら言っても仕方がないことです。その前提のうえで解決策を考えねばなりません。そしてそもそも「事件を公表しない」という方策は、被害者と加害者の利害が一致したようにみえるけれども、社会全体として本当に正しい答えなんですかね?
 
 
一般の市民、すなわち事件に関して第三者である消費者の立場からしたら、そんな事件を起こした企業を選択したくはないわけで、事件を公表しないのは消費者を欺いていることにならないか? 事件を引き起こしてしまった加害者企業が、事件を公表しないまま社会的制裁を受けずにのうのうとしているのは、倫理的に許されるのか? そして、情報漏洩事件を少しでも減らすことを考えたとき、事件を公表しないことがそれにつながるのか?

てな感じで、情報漏洩を社会的なリスクとして考えると、単純に被害者救済だけを優先するのが本当に正しいのか、なかなか奥深い問題だったりするわけです。
 
 
長くなったので、つづく。

このブログは、「つづく」と書いてもつづかない場合が多いですが、これは単に僕が忘れっぽいからです。でも、今回は近いうちに必ずつづくと思います……たぶん。忘れなければ。

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2007.12.16

札幌市の防犯カメラガイドライン、パブコメ募集中


札幌市の防犯カメラの設置及び運用に関するガイドラインの素案がまとまり、パブリックコメントが募集されています。

防犯カメラのルールづくり(札幌市)
パブリックコメント募集(札幌市)

パブコメって一度出してみたかったので、わすれないようにメモ。1月4日まで。
 

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コンサドーレ札幌ファンクラグ継続手続き


2008年ファンクラブとプレミアム会員の継続手続きをしてきましたよ。

詳しくはこちら
超私的 コンサドーレ札幌 応援日記
http://homepage3.nifty.com/dole/

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2007.12.14

「尿からの伝言」尿の結晶にこめられたメッセージ

僕は心が美しい人間なので、常日頃から身の回りものすべて、万物にあまねく感謝しながら生きている。

もちろん、いつも心を癒してくれる家族の一員、愛犬さくら(ミニチュアシュナウザー、2才半、女の子)に対しても、感謝の心を忘れたことはない。僕は、彼女と顔を合わせるたび、心から「ありがとう」と声をかけてやっている。彼女も、短い尻尾をお尻ごと思い切りフリフリして、僕に答えてくれる。 そう、「ありがとう」という美しい言葉は、種をこえて伝わるのだ。

ところで、「ありがとう」など美しい言葉をかけられた水は美しい形の結晶になる……などとアホな事を主張している人がいるそうだ。もしそれが本当なら、僕のように心の美しい人間の「ありがとう」は、通常の3倍は力があるはずだ。

そんなわけで、毎日のように僕に「ありがとう」と声をかけられたさくらの体内では、いつのまにやらとても美しい結晶が猛烈な速度で成長していたのだった。
 
 
 
……くだらない与太ばなしが長くなってしまったが、ここからが本題の実話。

さくらの体内の美しい結晶の名前は、リン酸アンモニウムマグネシウム、通称ストラバイト結石。なんと、さくらの尿管には結石が出来ていたのだ。

獣医さんに尿を遠心分離したのを顕微鏡で見せてもらうと、実に美しい長方形の結晶がキラキラと輝いてやがる。普段あまりシッコしないのに、突然頻尿になったと心配していたら、これのせいか。許せんな。

噂によると、ミニチュアシュナウザーという犬種そのものが、一般的に結石になりやすいらしい。シュナウザーの特徴というと、かわいらしいお髭だが、あの髭が体内のPHに関係あるのかなぁ?

まぁ、どうやら今のところは小さな結晶しかないようなので、たぶん食事療法で治るということで一安心ではある。

それにしても、さくらは治療用の処方食がかなり気に入ったらしく、通常の3倍の速度でガツガツ食うのはいいのだが、価格は通常のフードの2倍なんだよなぁ、これ。
 

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2007.12.12

月刊マイクロソフトアップデート12月号、など


今月も出ましたよ。

2007 年 12 月のセキュリティ情報(Microsoft)
2007年最後(12月)のセキュリティリリース(マイクロソフト 日本のセキュリティチームの Blog)

マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS07-063,064,065,066,067,068,069)(警察庁 @police)
JVNTA07-345A Microsoft製品における複数の脆弱性(JVN)

今月は、緊急3件、重要4件の計7件。

特に、MS07-067は既に悪用されているのが確認されているので、即適用した方がいいみたい。
 
 
おまけ。

MSセキュリティのこの10年:手痛い教訓をバネに(CNET Japan)

ちょっとほめすぎの提灯記事といえばその通りだけど、マイクロソフトが真面目にセキュリティに取り組んでいるのは確かに否定できないと思う。
 

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「オンラインマーケティング」の気持ち悪さ

最近は、週末起業の一形態として、いろいろな情報をネットで売る商売が流行っているそうです。

しかし、ネットで情報を売るといっても、本当に売れる「情報」と、売るための「ノウハウ」を持つ人は、そうそういるわけがありません。

でも、元手も才能も無いけどネットを使えば大儲けできると信じている週末起業家には、力強い味方がいます。「ネットで情報を売るためのノウハウ」を売ってくれる人が、世の中には沢山いるんです。親切ですねぇ。

で、大枚はたいてノウハウを購入した人が、そのノウハウを駆使して何を売るかというと、「ネットで情報を売るためのノウハウ」なんですな。

オンラインマーケティングのカリスマと呼ばれる人々が「ノウハウを売るためのノウハウ」を売る。それを買った人がそのノウハウに従って「ノウハウを売るためのノウハウ」を売る。それを買った人がまたそのノウハウに従って……。

気持ち悪い世界ですねぇ、ホント。
 
 
昔からこの手のビジネスに感じていたそんな気持ち悪さを、マルチと同じだと喝破してくれた記事。

人はなぜマルチ商法にはまるのか?(ITmedia)

 ……しかし最近の風潮は、別の問題を思い起こさせる。それは、今の流行商材が「情報商材を売るためのノウハウを提供する情報商材」であることだ。

 そこには、本来の価値を有する「現物」の情報商品は存在しない。「売るためのノウハウを売る、ためのノウハウ」という複雑さは、お金を得るという1つの欲望によって固く結ばれた虚構である。

 この虚構においては、“富”は「創造」されず、閉じた系の中で、単に“お金”が「移転」しているだけである。実体なきババ抜きゲームが行なわれ、最後の参加者が損をするというばかげた事態が起こる。


 
……マルチ商法が、私たちの不快感をそそるのも同じ理由である。
 
 
 
そんな気持ち悪い世界を体感したければ、「ebook」とか「オンラインマーケティング」とか「カリスマ」とかの単語を組み合わせて検索してみましょう(最近の流行の単語は「RSS」か?) まじめなビジネスの情報サイトに紛れて、いかにもマルチっぽいサイトやら、妖しげな機械翻訳の日本語のサイトやらがすぐに見つかります。

でも、自覚した上でやる人は止めませんが、普通の人はつまらない夢を見ない方がよいと思いますよ。これで儲かる人なんて、ほとんどいないはずですから。
 
 
……この記事にも、「マーケティング」とかの単語に反応した気持ち悪いトラックバックがくるんだろうなぁ。気持ち悪い。
 

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2007.12.11

IPアドレス枯渇対策の切り札


現行のインターネットで利用されているIPv4のIPアドレスが足りなくて、かなりやばい状況だそうです。

「IPv4アドレス在庫枯渇問題に関する検討報告書」を公開(JPNIC)

JPNIC 「IPv4アドレス在庫枯渇問題に関する検討報告書」を公開(スラッシュドット)

本報告書では、各種経済指標から導き出したIPv4アドレスの需要予測から、 その在庫枯渇が2010年~2011年頃になることを再確認しています。

さらに、IPv4アドレス在庫枯渇への対応策としては、
1.自網内からの捻出など何らかのやり方でIPv4アドレスを確保する
2.プライベートIPv4アドレスを利用して新規顧客を収容し、 NAT(ネットワークアドレス変換機構)を介してインターネットに接続する
3.IPv6を利用して新規顧客を収容する

の三つの方法が考えられること、(1)と(2)は効果が限定的であり、 長期的なインターネットの発展を考えた場合は、(3)が唯一の解となり得る、といった見解を示しています。

(JPNIC)

石油と同じで、枯渇する枯渇すると言われ続けてはや○十年。いいかげん「枯渇するぞ詐欺」と言われても仕方がない状況ではありますが、石油と違って新たな油田が発見されるはずもなく、約40億個以上は絶対に増えないIPアドレスは、近いうちに間違いなく枯渇するわけです。

なのに、宇宙の原子すべてにアドレスを振ってもまだありあまる、新しい規格 IPv6 の世の中になる気配は一向にありません。なぜかというと、たとえプロバイダが高いお金をかけて IPv6 に対応しても、他のプロバイダが対応しないと通信できず、まったく意味がないから。先に動いたものが負けの状況で、IPv6 対応なんて進むわけがない。

ではどうする?

こたえは簡単。世の中を動かすのは「エロ」。VHSもDVDも社会に普及した原動力は「エロ」。世はおしなべて「エロ」。
 
 
具体的には、かねてから噂のエロ専用トップレベルドメイン、「.xxx」ドメインを積極的につかう。

世界中のエロサイトはすべて .xxx に集める。それ以外のエロは厳しく取り締まる。そして、.xxx ドメインは、IPv6でしかアクセスできないようにしてしまう。これだけ。

たったこれだけで、世界中のバカなスケベが、.xxx にアクセス出来るプロバイダに集まる。世界中のプロバイダが IPv6 に対応する。IPアドレス枯渇問題なんて、エロの力で一気に解決。めでたしめでたし。
 
 
 
「IPv6 はルータの消費電力が少なくて、CO2減少に役立つ」という噂を流してもいいかな? いや、短期的な作戦としては、「IPv6 を使うと痩せる!」という噂を流す「IPv6 ダイエット」の方が効果的だな、きっと。

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2007.12.09

J1・J2入れ替え戦


他人事としてみるのなら、こんなに面白い試合はありません。(実は、最終戦の前の段階で3位を覚悟して、当事者として広島までいく準備をしていたのは内緒だ)

確かに、所詮は16位チームと二部リーグ3位チームの戦いであるわけで、国内でもレベルの高い内容ではないのかもしれません。しかし、選手スタッフサポータその関係者全てを含めた当事者達の緊張感が、TV画面を通じてあれだけバリバリ感じられる試合ってのは、そうそう無いでしょう。

入れ替え戦に限らず、降格と昇格をあらそう試合ってのは、純粋なコンテンツの価値としては、相当高いものだと思う。リーグもマスコミも、もっと大々的に取り上げてもいいんじゃないかな。

3年連続でJ2勢が勝ってるのだから、来年から2チーム自動昇降格で2チーム入れ替え戦にしたら?
 
 
札幌サポータとしては、98年の参入戦は、前年のジョホールバルよりもよっぽど緊張した記憶があります。そして、今年の最後の2試合のしびれるほどの緊張感。これは麻薬みたいな物で、一度経験すると病みつきになります。……でも、せめて来年は降格争いはしたくないなぁ。のんびりと安心したJ1ライフを楽しませてくれ。
 

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2007.12.07

架空請求に素直にお金を払う人たち

IPAが情報セキュリティに関するアンケートをおこなったそうです。

「絶対に払わないで!」――4%のユーザーが「架空請求」に支払い(IT Pro)

こちらがIPAのプレスリリース
情報セキュリティに関する脅威に対する意識調査(2007年度第1回)の報告書公開について (IPA)

「Webページを閲覧中に覚えのない料金を請求された」で8.7%、「覚えのない料金の支払いを要求するメールが送られてきた」が6.3%。これらは、いわゆる「架空請求」と呼ばれるネット詐欺である。 

(IT Pro 以下の引用部分もおなじ)

ここまでは、まぁそんなもんかなぁ、という気がしますが。

そして、これらの両方、あるいはいずれかを経験したことがあると答えたユーザー641人に対して「料金を支払ったことがあるか」と聞いたところ、3.8%が「支払ったことがある」と回答した。

3.8%! 架空請求と自覚していてなお、お金を支払ってしまう人が、3.8%もいるの? にわかには信じられない。しかも、前回の調査結果の2.5%よりもちょっとだけ増えてるし。誤差分はともかく、潜在的な被害者が常に数%はいるということなのかな?

この結果を受けてIPAでは、「誰かが支払っている限り、こういった架空請求がなくなることはない。絶対に支払ってはいけない」と注意を呼びかけている。

たしかに、これだけ引っかかる人がいるのなら、ネット上での悪事もコスト的に十分ペイしそう。いやな世の中です。

架空請求っぽいのがきても、無視するのが一番!
 

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2007.12.05

あんこは小豆のジャム、ずんだは枝豆のジャムであるのか?

ちょっと気になったもんで調べてみた。

ジャム(ウイキペディア)

ジャム (英: jam, 米: jelly) は、フルーツの果実や果汁に砂糖や蜂蜜を加えて加熱濃縮し、保存可能にした食品
果皮が含まれているものは特にマーマレード (marmalade) という
 
(ウイキペディア)
餡(つぶあん)・小倉餡(おぐらあん) - 小豆を砂糖で煮詰めたもの
 
この定義にしたがうと、「あんこは小豆のジャム」でよいと思われます。特に「つぶあんは小豆のマーマレード」でしょう。さらに「ずんだは枝豆のジャム」ですかね。めでたしめでたし。

 
 
しかし、ググってみてビックリ。

まず、JAS法によるジャムの厳密な定義。

ジャム類

次に掲げるものをいう。
1 果実、野菜または花弁(以下「果実等」と総称する。)を砂糖類等とともにゼリー化するようになるまで加熱したもの
2 1にゲル化剤、酸味料、香料等を加えたもの

ジャム

ジャム類のうち、マーマレード及びゼリー以外のものをいう。

マーマレード

ジャム類のうち、柑橘類の果実を原料とし たもので、柑橘類の果皮が認められるものをいう

で、あんこは砂糖類と共に加熱してあるものの、「ゼリー化」していない。

ゼリー化するためには、ペクチンと糖と酸が必要。ペクチンは、もともと小豆に含まれている。糖はあんこ作成の際に投入する。しかし、酸が足りない。

酸が足りないために、あんこは小豆のジャムたり得ないのだ……ということらしいですよ。

発見!30年前の ジャム(所さんの目がテン!)
アンコはジャムであるのか?(長野県木曽高等学校)

実際、小豆を煮るときにレモン汁をいれると、ちゃんとゲル化した「小豆ジャム」ができるそうです。あんこと小豆ジャムはまったく違う物なのね。
 
 
おまけ。

こないだ丸井さんの地下でみかけたので、つい食ってみたらうまかったのだが、これも厳密には「ジャム」じゃないよなぁ。

大人気!!プリンジャム♪(創作自然瓶詰食品セルフィユ)
 

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2007.12.04

銀行サイトの酷いありさま

 
日本の銀行のサイトは、どこもかしこもセキュリティ的にはダメダメでも滅茶苦茶らしいですよ。
 
 
まずはトーマツによる調査。

銀行(147行)ウェブサイトにおけるフィッシング*への対応状況の調査結果を公表(監査法人トーマツ)

日経の記事のタイトルを読むだけでだいたい惨状がわかります
147銀行の4分の1にフィッシング対策で問題あり、URLを表示せず(日経 IT Pro)

関連
監査法人トーマツ 銀行のフィッシング対策26%が不十分。。。(まるちゃんの情報セキュリティ気まぐれ日記)

天下の銀行様なのに、どうしてお客さんの情報を守ることを第一としてサービスを行わないのかね。それが出来ないのなら、ネットでのサービスなんてやめてしまえばいいのに。

そして、銀行に取り付いているメーカーやベンダーやSIヤーは、いったい何をやっているのだろう。ミスは避けられないものだけど、これだけの割合の銀行がヤバイ状態というのは、単純なミスが個別に起こっていると考えづらいよなぁ。もしかして、銀行業界でのシステム構築には、何か構造的な問題があるのだろうか?
 
 
もうひとつ。こちらは数日前の高木先生の記事。

こんな銀行は嫌だ(高木浩光@自宅の日記)

関連
オレオレ証明書の警告に「セキュリティ上の問題はございません」と解説する銀行が登場(スラッシュドット)

サイトにアクセスしたときに、「認証エラー」とか「セキュリティ証明書に問題があります」と出たら、それは誰がなんといおうと危険(安全ではない)なんです。SSLとかPKIとかいうのは、そーゆーものなんです。

なのに、「セキュリティ上の問題はございませんので……」とか解説しているサイトは、悪人が作った偽のフィッシングサイトだと思うのが正しい。もしかしたら本物の銀行のサイトが、サーバーの設定を間違えているせいなのかもしれませんが(ほとんどの場合はそうなのでしょうが)、それを見分けるのは不可能です。

さらに、たとえそこが本物の銀行のサイトだったとしても、ユーザーにそんな不合理な行為を強要していると、何も知らないユーザーは本物のフィッシングサイトでも同じ事をしてしまうだろう。そんな銀行は、フィッシングによる詐欺行為の蔓延を助長しているといえるんじゃないか?

では、なんで銀行サイトがそんなつくりなのかというと、銀行のサーバーの作り方が正しくないから。サイトを作った人にPKIに関する基本的な知識がないから。ユーザーのお金に直結しかねない銀行のシステムなんだから、もうすこしなんというかねぇ。 
 

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2007.12.01

J2第52節 札幌 2-1 水戸

 
2007年12月01日(土)
J2第52節 札幌 2-1 水戸(札幌ドーム)
札幌ドーム SS指定席で観戦

J1昇格、J2優勝、おめでとう!

そして、

ありがとう。

本家サイトはこちら
超私的 コンサドーレ札幌 応援日記
http://homepage3.nifty.com/dole/
 

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