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2007.04.02

今日のいろいろ 2007年04月02日

 
異動にともない、社内外への挨拶回りで一日がつぶれてしまった。新学期だというのに、大学に行く時間がないぞ。

 
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ゼロディ

ちょっと時期を逸してしまいましたが、Windowsにかなりやばい脆弱性がみつかりました。 "ゼロディ"ってやつです。

Unpatched Drive-By Exploit Found On The Web(セキュリティホールmemo 20070329)
Windows XP, Vista 等にゼロデイ攻撃ありの深刻な脆弱性(スラッシュドット)

Windows アニメーション カーソル処理の脆弱性(マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (935423))

Microsoft Windows がアニメーション カーソル (.ani) ファイルを処理する方法に存在する脆弱性を悪用した攻撃が新たに一般に報告され、マイクロソフトはその報告を現在調査中です。この攻撃が行われるには、ユーザーがこの脆弱性を悪用するために作成された Web ページを含む Web サイトをユーザーが訪問するか、攻撃者によって送信された特別な細工がされた電子メール メッセージまたは電子メールの添付ファイルを表示することが攻撃者にとっての必要条件となります。

悪人のメールやホームページを見た瞬間にアウト。回避方法なし。これはやばい。
 
というわけで、さすがにマイクロソフトも緊急対応を決意したもよう。

セキュリティ情報の事前通知(マイクロソフト)

2007 年 4 月 4 日、マイクロソフトは以下のリリースを予定しています。

セキュリティ更新プログラム•
Microsoft Windows に影響を及ぼすマイクロソフト セキュリティ情報 1 件。 このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要とします。 この更新プログラムは、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) で検出することができます。このセキュリティ更新プログラムに関する最大深刻度は「緊急」です。

緊急アップデートが4月4日に提供されるそうです。
 
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SOL

落下してきた人工衛星が、飛行中の旅客機とニアミスしたそうな。

旅客機がスペースデブリとニアミス、落ちてきたのは国際宇宙ステーションの宇宙船(Technobahn)

空が落ちてくる、太平洋上で旅客機がスペースデブリとニアミス(Technobahn)

地球に再突入したロシアの衛星の残骸が太平洋上を飛行中のチリの旅客機とニアミスを 起こしていたことが28日、オーストラリアの英字新聞の報道により明らかとなった。

こんな偶然があるんだねぇ。

もとニュースはこれかな?
Flaming space junk narrowly misses jet(thewest.com.au 28th March 2007, 11:15 WST)

 
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暗黒流れ星

そういえば、こんなニュースもあった。

いん石発見は「予算不足」で無理と NASA(CNN 2007.03.11)

 
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高等教育機関の情報セキュリティ対策

「高等教育機関の情報セキュリティ対策のためのサンプル規程集」(国立情報学研究所)

国立情報学研究所 ネットワーク運営・連携本部 国立大学法人等における情報セキュリティポリシー策定作業部会と 電子情報通信学会 ネットワーク運用ガイドライン検討ワーキンググループ で検討した 高等教育機関の情報セキュリティ対策のためのサンプル規程集 を公開します。
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ID

米国人の48%は進化論を否定(スラッシュドット)

本家/.の記事より。Newsweekが行った調査によると、アメリカ人成人の91%が神の存在を信じており、また48%が進化論を否定、人類は最初から現在の姿かたちで神に作られたと信じていることが分かった。また、大卒者の1/3以上(34%)は、聖書にある天地創造の内容をそのまま事実として受け入れており、地球は誕生から1万年ほどしか経っていないと答えた人も多かったと言う。

「Newsweekが行った調査」の内容を知りたい。
 
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ライフゲイムの宇宙(ウィリアム・パウンドストーン)

巨大な碁盤の目を宇宙に見立てよう。そして、碁石の置き方に関して極端に単純なルールをひとつだけ定める。碁盤の宇宙では、そのルールが物理法則のすべて。あとは、碁盤に碁石をばらまき「光あれ」とつぶやくだけ。これだけで、時間の経過とともに碁盤の上には驚くほど複雑な碁石のパターンが生成されていく。

ライフゲームについて初めて知ったのは、たぶん高校生の頃、パソコン雑誌のコラムだったと思う(I/Oかな?)。コンピュータサイエンスの創成期、研究者の多くがこのライフゲームの魅力にとりつかれ、世界中のコンピュータのパワーの大部分が新たな碁石世界の生成に費やされた、……と言われても、当時の私は正直なにがそんなにおもしろいのか理解できなかった。

しかし、大学で生物学を学んでいた頃、この本の初版に出会ったときの衝撃は大きかった。特に終盤、ライフゲイムによる自己複製パターンの生成の可能性に触れた部分には、DNAからタンパク質が生成されるにも似た碁石パターンの動きに、かなり感動した記憶がある。こんな単純なルールしか存在しない宇宙に、生命が生まれる可能性があるとは!

新装版は読んだこと無いけど、おそらくWindows用のプログラムの入手法も掲載されているんじゃないかな? あまり数学がわからなくても楽しめる本なので、コンピュータの基本と生命の神秘を同時に楽しみたい人は、ぜひ読んでみてください。

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