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2007.02.28

2月29日をまたぐ借金の金利計算について

本日の日付から、ふと思いついた事です。金融系のシステムに関わったことは一度もないし勉強もしたことないので、単なる無知をさらすだけだと思いますが。
 
 
年利計算の借金をしたとします。

本日(2月27日)借りた借金を2日後(3月1日)に返済したとしたら、返さなくちゃいけない利子はこれだけ。

借りた金額×年利×2/365

これはおそらく誰でも納得できるはず。
 
 
では、本日借りた借金を、1年と2日後に返済したら、金利はいくらになるでしょう。

借りた金額×年利×(1+2/365)

……でいいかな?

でも、来年はオリンピックのある閏年ですから、一年が366日あります。なので返済日は2月29日になりますから

借りた金額×年利×(1+2/366)

……になるのかもしれない。分母が増えてちょっと得した気分です。

まてよ、もし1日早い2月28日に返済してしまったら

借りた金額×年利×(1+1/365) ?

……になるの? 返済する日によって利子の計算方法がかわっていいのかなぁ?
 
 
てなわけでググってみました。わかったことは、法律用語って難しい、てこと。

なんでも、法律の世界では「抽象的2月29日説」というのが一般的らしくて、それは

抽象的2月29日説

端数期間の起算日を基準として、向こう1年間の中には2月29日を含むが現実に金利計算する端数期間の中には2月29日を含まない場合においても、単位期間、すなわち分母として366日を採用するという考え方

金利計算と閏年・端数処理について

なのだそうです。

要するに、端数を計算する起算日(上の例では来年の2月27日)から1年間の間に2月29日が存在する場合(上の例では存在する)は、実際に返済までに2月29日をまたいでいなくても、金利計算の分母は366日なんですって。しらなかった。

住宅ローン計算にはあまり関係なさそうだけどね。今後、ネットバンクが発達していくと、秒単位の金利計算なんて時代がきそうだけど、その場合「閏秒」の扱いが難しそうだなぁ。

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