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2006.06.20

ソニータイマー

巷で噂の「ソニータイマー」なんてものは存在しない、とソニーの方が明言したそうです。

「ソニータイマーなど埋め込まれている訳がない」と、VAIO関係者が発言(スラッシュドット)
初心者ユーザーの増加に対応したソニーVAIO事業部の取り組み――G-Forceジャパン(IT Media)

「“買ってから1年1カ月で壊れるソニータイマー”など埋め込まれているわけがない。だが、こうしたイメージはなぜか根強く残っている。マーケティング、アフターサポート、製品開発部門を連携させて、とにかくイメージアップを図りたい」……だそうです。

ソニータイマーの存在について、ソニーの人間が公式に言及するということは、なかなか画期的な事件であるような気がしますな。
 
 
ソニータイマーとは、ソニーの製品を購入すると、ちょうど保証期間が切れた頃、狙ったように製品が故障してしまうという現象が多発するため、実は設計段階からそのようなタイマーが内蔵されているのではないか? という一種の都市伝説です。 本当にそんな現象が多発しているのかどうかも含めて、だれも真相を確かめた人はいません。

解説はこのへん
ソニータイマー(ウィキペディア)

私も似たような経験があるためタイマーの存在を疑っていないこともないのですが、実際にはこのようなタイマー回路を仕込む事は非常にむずかしいでしょうし、そんな回路があったら消費者に発見されないとは思えません。また、多数の部品の品質を調整して故障時期を決定するにしても、「保障期間ぎりぎりまでは正常で、その後すぐ壊れる」ように作るのはかなり難しそうな気がします。そこまでやるなら、もっと頑丈な製品を作った方が安くあがりそうですし。

ただ、莫大なお金さえかければ、たしかに技術的にはタイマーを組み込むことは可能そうにも思われるんですよね。なんてったってソニーですし。

要するに、誰も本気でタイマーの存在を信じているわけではないけれど、ソニーの技術力があればありえないお話でない……てな感じで、「ソニータイマー」はソニー製品の軟弱さを揶揄していると同時に、ソニーの技術力にたいする信頼(?)の裏返しの感情を表している伝説といえるかもしれません。

というわけで、「ソニータイマー」の噂のつづく限り、ソニーの技術は未だそれなりに信頼されているという事なんでしょう。 各種の営業的な失態から大きな危機に陥っている天下のソニーですが、かろうじて技術に対する信頼が続いているうちに、なんとか復活して欲しいものです。なんだかんだ言っても、私はソニーが好きだから。
 
 
(※補足
 このエントリーは寝る直前にうとうとしながら書いたのですが、朝になって読み直すと日本語があまりにぼろぼろで恥ずかしい状態だったので、大幅に修正しました。 でも、RSSはどうしようもないかな。……寝ぼけながら文章を書くのは止めよう。)
 

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コメント

うちも昔はソニー一色だったけど、今はもう買わない。
ソニータイマーとは洒落た名前だけど、直ぐに壊れるから。
デザインは好きだけど、耐久性がないので買わないことにしている。
テレビ、高級短波ラジオ、カーステ、ステレオアンプ他、
限りなく数年でお釈迦になっている代物があるので・・・

投稿: Ryu@vet | 2006.06.20 16:17

こんにちわ。コメントありがとうございます。
ソニー製品が壊れやすいというのは確かに定説でしたが、それを補ってあまりある魅力があったんですよね、ソニーには。

BCLブームの頃、少年誌の裏面広告のスカイセンサーには心がときめきました。同級生が買ったウオークマンを初めて見たときの衝撃。そういえば、ソニー製のワークステーションNEWSで仕事をしていた事もありました。(歳がばれるな)

てなわけで、最近のチャラチャラしたソニーには、ちょっと幻滅しているわけです。昔のイメージを取り戻して欲しいなぁ。

投稿: sapporokoya | 2006.06.20 23:25

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