本「魔法の少尉ブラスターマリ」「トランジスタにヴィーナス7」
マンガを買った日記。 どちらもお勧め。
魔法の少尉ブラスターマリ (池田 恵)
メディアワークス 630円
あの伝説の超色物ガンダムまんが、ついに復活。
ジオン公国の小学生マリコは、幼い弟二人の母親代わりをこなす健気な少女。彼女の秘密のアイテムは「赤い彗星の人」からもらった「魔法のふとん叩き」だ。 今日もマリコは「ブラスターマリ」に変身、旧ザク「一日号」を駆り、悪の地球連邦軍を成敗するぞ。
マリコがちょっと、……いや、かなりクリーミーマミとかに似ているのは、そーゆー時代のマンガだからだ。
それにしても懐かしい。 懐かしすぎ。 よくもまぁ、復刊してくれたもんだ。
帯の煽り文句「15年早すぎた?」は嘘だと思う。 あの時代だからこそ、こーゆーマンガが真面目(?)に描かれ、読む方も楽しめたんだろう。 もしこれが今のマンガだったら、たぶん素直には面白がれないぞ、きっと。
アマゾンの詳細ページ
魔法の少尉ブラスターマリ
トランジスタにヴィーナス 7 (竹本泉)
メディアファクトリー 580円
もともと芸風が多彩な竹本泉のマンガの中でも異色中の異色作、ついに完結。
このマンガ嫌いな人も多いらしいが、私はけっこう好きだったな。 最後となると、寂しいもんだ。
アマゾンの詳細ページ
トランジスタにヴィーナス 7 (7)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント